スマートにワインを!ワインマナーと空け方!!

みなさんはワインを飲むとき、レストランなどで飲むことが多いでしょう。
そんな時、スマートなマナーで飲みたいものですよね。
また、ワインを開ける時にもスマートに開ければ、周りからの評価も上がるかもしれませんよ。
ここでは、レストランでのワインのスマートな飲み方や、ワインの上手な開け方などについてご紹介したいと思います。

レストランでの飲み方とは?

●乾杯の時はグラスを持ち上げるだけでOK
ワイングラスは繊細なものなので、グラス同士合わせた衝撃により割れてしまうことも。
ワイングラスは目の高さまで持ち上げ、アイコンタクトで乾杯するのがおすすめです。

●おかわりしたい時は?
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ワインをおかわりしたい時には、グラスはテーブルに置いたままにしておき、底や脚に軽く手をかけるだけにしましょう。
高級なレストランなどでは、ワインは注いでもらうものです。
ただ、カジュアルなお店などで友達などとワイワイ飲む時などには、そういうことを気にする必要はないでしょう。

●ワインを残してしまったら
ボトルワインを頼んだから、全部飲み切らなければならないということはありません。
大切なワインが残ってしまった時は、テイクアウトをしたいと言ってみるのもいいかもしれませんね。
ただ、お店によっては断られる場合もあるので注意しましょう。
また、思い出にしたいワインの場合、ラベルをはがしてもらい、持って帰るのもいいかもしれません。

ワインの開け方とは

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人前でワインのコルクを開けるとき、慣れた手つきで開けられればかっこいいですよね?
ここでは、そんな時のコツをお教えしましょう。
まず、キャップシールをはずしましょう。
このシールにナイフで一周ぐるっと切れ目を入れ、縦方向に1本切れ込みを入れて、ナイフの先でゆっくりとはがしましょう。
次に、コルク栓の中心にワインオープナーのスクリューの先を刺しましょう。
斜めにスクリューが入ってしまうと抜きにくくなるので、中心に刺すのがコツです。
ワインオープナーを回しながら下までスクリューを入れてください。
こうすることで、途中でコルク栓が折れにくくなります。
ただ、スクリューの先端が出てしまうほど深く入れると、ワインの瓶の中に粉が落ちてしまうので注意しましょう。
次にゆっくり回しながらコルク栓を引き抜きましょう。
このとき、無理に引き抜こうとしてはいけません。
ゆっくり回しながら力を入れて引き抜くとうまくいきます。

スクリューキャップの開け方とは?

最近、コルクではなくスクリューキャップのワインも増えていますよね?
このスクリューキャップは長期間ワインを密閉できて、品質を安定させる効果があると言われています。
スクリューキャップには、ショートタイプとロングタイプに大きく分けられますが、ロングタイプをうまく開けるためには、ちょっとしたコツがあるのでご紹介しましょう。
ロングタイプのスクリューキャップの開け方は、キャップのミシン目の下の部分を持って、もう片方の手でボトルの下の部分を持ちましょう。
次に、キャップを持った方の手を固定して、ボトルを時計まわりに回しましょう。
カチッと音がしてミシン目を切ったら、キャップを回し外すといいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ワインをレストランなどで飲むときのマナーや、コルク、スクリューキャップの開け方などをご紹介してみました。
レストランなどでワインを飲む際、緊張した経験のある方は多いでしょう。
上でご紹介したマナーをご参考にしていただき、これからは安心してワインをおいしく飲んでくださいね!
ぜひ、ご参考になさっていただけると幸いです。