コスパ最高!なのにおいしい!チリワイン「フロンテラ」って?!

はじめに

最近ではワインはコンビニやスーパーなどでも売られるようになり、種類も豊富です。
そんな中でもリーズナブルなチリワインはデイリーワインとして注目されています。
2015年に日本への輸入量がフランスを抜き1位になったそうです。
ここでは、さまざまなチリワインの中でも世界でもっとも売れているフロンテラについてご紹介しましょう。

フロンテラのすごいところって?!

thumb_01_1<出典:http://www.kirin.co.jp/products/wine/cyt/wines/frontera/lineup/wine01.html>

●味わいの深さと素晴らしいコスパ
フロンテラの人気の理由には、やはりコスパが挙げられます。
どんな品種であっても香りがしっかりしていますし、フレッシュでバランスよく、飽きないワインだと言えます。
ネットでもコスパがいいと評判で、こんな値段でこんなに素晴らしいワインがあるのかと感動するようなワインです。
なお、フロンテラの中でももっとも人気があるカベルネ・ソーヴィニヨンはフルーティで力強い味わい。
シャルドネは酸味とフルーツ感のバランスがよく、飲み疲れないので幅広いお料理に合うワインです。

●豊富な種類
スーパーやコンビニではカベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネをよく見かけますが、フロンテラは他にも種類が豊富だと言われています。
「シラー」、「モスカート」、「ロゼ」、「ソーヴィニヨン・ブラン」などがあります。
なお、ワインの味を決定づける要素は多いですが、中でもブドウの品種はワインの味に大きなかかわりがあります。
フロンテラは種類が多いため、他の品種と飲み比べできますし、自分の好みに合った味を見つけられます。
自分の好みの味を知ることこそがおいしいワインにたどり着く早道と言ってもいいので、ぜひフロンテラを飲み比べてみてはいかがでしょうか。

●どこでも売っている
grocery-store-2119702_1920
フロンテラはリーズナブルでおいしいので、スーパーやコンビニなどでも扱っているお店が多いです。
飲みたい時にいつでも飲めるため、ワインに対する消費者の敷居を低くしているのがこのフロンテラ。
フロンテラが万人から愛されている理由はここにありそうですね。

●南米を代表するワイナリーによる製造
フロンテラを作っているコンチャ・イ・トロというのはチリで最大のワイン生産者で、チリ最高峰のプレミアムワインからデイリーワインまで幅広く製造していることでも知られています。
今や、チリだけでなく南米を代表する規模のワイナリーにまで成長しています。
このワイナリーが保有する畑の面積は9000ヘクタール以上もあり、東京ドーム1900個以上にもなると言われています。
他にも契約農家を多く餅、広大な土地から品種特性のワインのタイプに合わせたブドウづくりを行っています。
さらに、このコンチャ・イ・トロというワイナリーは、イギリスのお酒の専門誌であるドリンクス・インターナショナルで世界でもっとも称賛されるワインブランドとして3年にわたって選ばれたほどです。
この審査では、マスターオブワインやワイン小売業者、ワインライターなどが審査員となって、品質の工場や産地の表現、魅力的な商品を提供しているか、市場ニーズへの対応・・などといったあらゆる基準によって審査しています。
このような素晴らしい賞を3年も連続で受賞しているということは、世界中のワイン専門家から認められているということになりますね。

まとめ

ワインもおいしくて安いものが求められるようになった現在、ワインにこだわる人たちはおいしくて安いワインを選んでいます。
世界でもっとも売れているチリワインとは、こだわりを持つ人たちから評価されている証拠と言えるのではないでしょうか。
ぜひ、この素晴らしいチリワイン フロンテラを味わってみてはいかがでしょうか。