はじめに
皆さんは日頃、どういったお酒を飲まれていますか？
ビールやウイスキー、焼酎など様々な種類のお酒がありますが、日常的にワインを飲むという方はまだ比較的に少ないのではないでしょうか。
その理由として、価格に差があってどんなワインを選べばいいのか分からないとか、ワインの知識がないので手を出しにくい…などが挙がるようですね。
日本人はワインを元々日常的に飲む習慣がないために、ちょっと敬遠されてしまうのかもしれません。
とはいえ、ワインの価格はピンキリ。
世界一高いロマネ・コンティはびっくりするほど高いお値段がしますが、お安い価格帯だと500円（ワンコイン！）以下で買えるワインもあります。
それに、安いからと言って美味しくないという訳でもなく、味もコスパも良いものも探せばあります。
そこでこの記事では、ワインを普段使いしたいけど高いワインを飲むのはちょっと気が引けるしお財布も寂しい…という方におすすめのワインご紹介します。
日頃から気軽に飲める安くておいしいワインを是非覚えてみてください！
おすすめの赤ワイン
●ジャン・バルモン・カベルネ・ソーヴィニヨン
日本で購入できる2000円以下のワインでは屈指と言われるほどコスパのいいワイン。
日本の輸入業者さん自慢のワインを集めた某雑誌企画のワイングランプリで見事“頂上ワイン”を受賞しました。
カシスやブラックベリーの芳醇な香りと、スパイス、樽からのロースト香があるのが、このワインの特徴。
濃厚なアロマは勿論、アルコールのボリューム感も渋みも適度にあり、バランスがよく取れた味わいが楽しめるワインです。
価格は1000円程度。
●コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァレエタル
赤ワインの中でも強いタイプのものがお好みの方におすすめ。
あの有名なソムリエとして知られる田崎真也氏もお買い得ワインとしておすすめしているほどです。
カシスやブラックベリー、チェリーなどの香りでエレガントで深みのある味わいのチリ産ワイン。
フルボディですが飲みやすいワインです。
コスパが非常によく、この値段でこれほどしっかりしているワインは他にはありません！
価格は≒900円。
おすすめの白ワイン
●ペッシヴィーノ・ビアンコ
ペッシェとはイタリア語で魚を意味し、ヴィーノはワインという意味があります。
ボトルは繁栄の象徴とされる鯛をかたどっています。
このワインの特徴はユニークなデザインで、カジュアルなレストランの他にもおうちでのパーティなどでも活躍できそうなところです。
口に含めば、グレープフルーツのような柑橘系に加え、桃をイメージさせる甘いフルーツの風味が広がります。口当たりもなめらかで、適度に残る苦みは素晴らしく美味しいです！
価格は≒1100円。
●アナケナ・シャルドネ
このワインはグレープフルーツやはっさく等の柑橘類の爽快なアロマが楽しめます。
果実味と爽やかな酸味のバランスがよく、ふっくらとした味わいが楽しめるワイン。
飽きのこない味なので、晩酌用のワインとしてもおすすめ！
価格は≒900円。
まとめ
いかがでしたか？
今回ご紹介したワイン以外にも安うま系はまだまだあります。
ワインは高ければ美味しい、安いからまずいというものではありません。
現在では、スーパーやコンビニ等で様々な種類のワインがお手頃な価格で販売されています。
自分好みのワインをあれこれ探してみるのも楽しいもの。
きっとあなた好みのワインが見つかるはずですよ！